海の旅路
□夢の記憶
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小さい頃夢の記憶
ただただ海岸で海を眺めていた
綺麗で澄んでいてどこまでもずっと続いている先には一体何があるのだろう?
「こんな所で海を眺めてどうしたんだい?可愛いお嬢ちゃん」
ふっと後ろからかけられる声に後ろを向くと赤い髪の青年がニカッと笑った
『この先に何があるのかなって思って』
「気になるのかい?」
ゆっくり頷くとそっかと隣に座り海をながめた
そういえば聞くのを忘れていた
『あなたは誰?』
「俺か?俺はシャンクス!海賊だ」
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