Belphegole&Mammon
□もう・・・
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ここはヴァリアー幹部たちが集まる談話室。そのソファではベフェゴールとマーモンが座っていた。
「ねぇベル」
「何マーモン?あ、言っとくけど離さねぇぜ?」
「・・・・なんで」
「好きだからだって♪」
「聞き飽きたよ。」
「・・・マーモンもしかして王子に抱っこされんの嫌?」
「ム?なんでそうなるんだ」
「だってマーモン離してっていうからさ」
「嫌じゃないよ。ただ・・・」
「ただ?」
「恥ずかしいんだ・・・」
「・・・ししっ!マーモン大好きだよ♪」
「ムギャ!?ベル、いきなり抱きしめないでっ」
「あ、ごめんごめん♪けどしょうがねぇじゃん?」
「何でしょうがないのさ」
「だって俺、マーモン大好きだから♪」
「あ、ありがと・・・」
「ねぇマーモは?マーモンは王子のこと好き?」
「当たり前じゃないか」
「ちゃんと口で言ってよ」
「ム・・・っ、僕もベルが大好きだよ。」
「しししっ、王子もマーモン愛してるよ!」
「ムギュっ、ベ、ベル苦し・・・」
「ししししっ、大好きマーモン♪」
「おいお前らぁ、、、いい加減にしやがれぇ!!」
「え、スク先輩いたの!?」
「あ、スクアーロいたんだね。気づかなかったよ」
「・・・うぉおおい!!!」
終わり★