ぶっく
□5章
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鷺は自分の武器を腰に下げ、紫陽花の武器を持ってきて、渡す。
紫陽花は受けとると、愛銃の手入れを始める。
「土方さん。先に行ってるからな。」
藤堂が言うと、原田永倉が立ち上がる。
「それじゃあ、俺らも行くか。」
鷺もついていった。
気配がしなくなってから
「疲れた。寝る。」
その二言を言ってから、広間を出る。
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