ぶっく
□3章
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鷺視点〜
あー。あのあとねぇ、話が進んでぇ
部屋割り決まったのぉ♪
私は紫陽花と相部屋でひっじー(土方)の部屋のぉ 隣でぇ
エリザベスと桂はぁ
客間だってぇ。
千鶴ちゃんにぃ、部屋を案内してもらったからぁ
「私たちがいた世界もぉシンセングミってあるんだよぉ♪」
っていったらぁ、
何故か お茶を入れに行った千鶴ちゃんが幹部達を連れてきて、
私たちがいた世界のぉシンセングミを知りたがってたからぁ
無視きめこんでた紫陽花に頼んだぁ。
「なんで俺様なんだ?まあいい。
俺達の世界にも、シンセングミはあった。真実の真で真選組。名前もあなた方とほとんど変わりません。
ただ…それぞれの個性が出すぎてます。俺達二人も所属してます。
俺様は、真選組零番隊隊長兼医療班班長鷺は、真選組零番隊副隊長兼副長補佐をしています。
俺達も幕府に与し、攘夷志士を捕らえることが役目です。
あなた方と違うのは、攘夷の相手です。」
「どういう意味だ?」
訝しげに聞いてくる。
「こちらの志士は何を目的に行っていますか?」
あぁー。紫陽花ちゃんが丁寧に言ってるよぉ、珍しいぃ。
「異国の人間を近付けないようにすることだな。」
「こちらでは、天人と言う、言わば宇宙人の様なものです。それを払うために攘夷が、行われています。数十年前大規模な攘夷戦争がおき、攘夷志士はそれに負け、幕府は武士の魂である刀を奪いました。」
目を伏せているけどぉ、思ってることは、分かってるつもりぃ
「なので、刀を持っているものは、幕府関係の人間と攘夷志士だけです。
・・・ちなみに、ヅラも攘夷志士です。」