詩
□桜とともに散りゆく
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
君にあえるなら
もう何もいらない
もう戻れないこと
わかってる
だけどまだ
君の温もりが忘れられない
君は今何してるの？
空に向かって問い掛けても
返事は風の中
何も誰も
応えてくれない
桜まだ君を忘れられない
君の香りも
温もりも
まだ僕の心を
締め付けてくる
もしまた出会えたなら…
なんて
もう戻れない僕の追憶
君が残していった日々
心にぽっかりと空いた
君とのスペース
もう戻れないこと
わかってる
君がいないと
ダメなんだって
気づいても
もう遅い
もう君は何処にもいない
桜また君を想う
優しかった声も
その笑顔も
まだ忘れられず
僕の心の中に…
もしまた会えたらって
考えたって…
もう一度出会えたなら
きっともう二度と
手を離しはしないのに…
どんなに嘆いても
もう遅い
もう戻れない
桜まだ君を忘れられない
ずっとずっと
これから先も
君だけをただ君だけを
想うよ想い続けるよ
もしまた君に出会えたなら
もう一度伝えるよ
『君をまだ愛してる』と。