詩
□向日葵
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
向日葵
笑って笑って
きみの笑顔が
好きだから
好きだよ
そう言えてたなら
この関係は
今でも続いていたのかな？
いつもバカして
笑いあって
気持ちの確認なんて
いらないと思っていた
君もわかってくれてる
そう心の何処かで
思って
自分の気持ち
素直に言えなかった
笑って笑って
君の笑顔が見たいから
向日葵のような
あの明るい
笑顔をもう一度
僕に頂戴
好きだよ
そう言えてたなら
いまでも君はここに
居てくれたのかな？
いつも僕が泣かせてた
本当は手放したくなかったのに
伝えられなかった
笑って笑って
君の笑顔が見たいから
きみのその
太陽のような
笑顔をもう一度
僕に咲かせて
何故
伝えられなかったの？
何故
云えなかったの？
笑って笑って
君のその笑顔を
もう一度みたいから
笑って笑って
僕の周りに
花を咲かせて
金色に輝く
君の笑顔を
もう一度
僕に笑いかけて