詩
□約束
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側にいて
その手をずっと
ずっと伸ばして
いつか会える日まで
ただ走り続けて
いつかまた
会える日まで
何百年前に交わした約束
もぅ君は忘れたのかな？
生まれ変わってもまた
この場所で会おうって約束
約束は約束でしかない
それを記すものなんて
もうどこにも存在しない
あるのは生まれてきた時から
ずっと頭にある記憶だけ
ずっとずっと側にいて
その手から導く光の瀬に
きっと僕らはまた
どこかで出会う
君と僕がいる限り
何百年だって
何千年だって
輪廻を繰り返して
いつかまた
会えるから
その言葉を信じて
生きてきたんだ
君は今もどこかにいて
僕を探してるって
口約束でしかない
薄汚れていく約束
君の記憶からもしかしたら
消えてるかもしれない
だけど信じてる
ずっとずっと探し続ける
君の存在を
どんな姿でも
君は君だから
僕が君を見つけ出すから
あの場所にもう一度
もう一度二人で約束しよう
『また会おう』って
いまどこにいるの？
見つけるから待っていて
あの日の約束
守るために
探し続けて
この手を握って
もう離したくはないよ
だけど、またゆぅんでしょ？
いつかまた会おうよって
また約束して
居なくなるんでしょ
だけど、探し続ける
何百年だって
僕は君を愛してるから
foreverl over