桜蘭高校ポケモン部

□ホスト部ポケモントレーナー!!
2ページ/6ページ


デント

「わぁ〜い!!やったぁ!うさちゃんだぁ♪」

ミミロルが入ったボールを持って跳び跳ねるハニー君

「良かったね。ハニー君。」

僕がそう言うと、
ハニー君はモンスターボールを僕に突き出した

「デンちゃん!僕とうさちゃんの相性っていいかなぁ?」

デンちゃんとは、僕の事だろう
僕はミミロルをボールから出してもらうと、
ハニー君にすりよるミミロルをじっくり見た
……出会ったばかりでもミミロルがハニー君を信頼しているのはよくわかった

「そうだね。うん。ハニー君からかもし出される柔らかくて可愛らしい雰囲気と、ミミロルのもつふわふわした耳のフレーバーが相性の良さを物語っているよ。」
「ホントぉ!?やったぁあ♪」

ハニー君はミミロルに頬擦りした

その横には、
モリ君とルカリオが
向かい合わせで立っていた

「………お前……なかなか…良い目だ。」
『……マスターも、かなりの手練れ。』
「………行くぞ。」
『………手加減はいたしません!!』

そして、格闘の練習を始めた
モリ君とルカリオも
かなり相性が良いみたいだ
僕とハニー君は少しの間
二人の勝負を眺めていた
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ