桜蘭高校ポケモン部

□一人一人の力
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デント

飛行機から降りると
そこは大きな研究所
まわりを大量のギギアル達が徘徊していた

「この研究所には、僕とシアイン様以外人間は居ないんです。見張りなどは全て、ギアル、ギギアル達が担っているんです。このギギアル達はシアインの言う事だけを聞く。」

そう言うとカミルは自分のポケモンを出した
出てきたのは
ブラッキー、レパルダス、ゴチルゼル、シュバルゴ

「きっと僕達を止めに来ます。バトルは避けることは出来ないでしょう。」

そして、僕達の方を向いた

「皆さんも、ポケモンを出しておくといいと思います…!」

その言葉に皆がポケモンを出した

「みんな!出てこい!」
「出てきて!」
サトシとアイリスが手持ちを全部出した
サトシはツタージャ、ミジュマル、ズルッグ、チャオブー、リザードン
アイリスはカイリュー、エモンガ、ドリュウズ

「頼むぞ!チョロネコ!」
「「プラスル!マイナン!」」
「うさちゃん!お願いっ!」
「……ルカリオ…頼む。」
「シャンデラー。…出番だ。」
「お願いします!!チラーミィ!」

ホスト部の皆もポケモンを出した
僕も自分の手持ちを全部出した

「よし、出てこい!」

僕のポケモン達、ヤナップ、マッギョ、イワパレス

「みんな!…頼んだよ…。」

僕達がポケモンを出した事により、
ギギアル達が僕達に気が付いた
すると、カミルが身構える


「皆さん…ここは僕が食い止めます!…ちょっ!?」

そんなカミルとギギアル達の間に立ったのは

「光…邦…君…?」
「みんなは、先に行って。僕と崇がどうにかする。」
「…あぁ。」

カミルが驚く

「何を言ってるんですか!?あなたのミミロルでは…っ…!!」

その言葉に振り向くハニー君
その目は真剣な物だった
そして、一言短く言う

「早く行け。」
「わ、わかりました…。」

僕達はその場をハニー君達に任せて
先に走った
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