桜蘭高校ポケモン部

□勝手な妄想
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デント

「デント、起きて下さい。」
「…う…ん?………コーン?」

僕はコーンの呼び声でゆっくり起き上がった

「おはよう…コーン。もう起きているのかい?」

僕のそんな言葉に
コーンは呆れながらため息をついた

「早く出発すると言って、目覚ましを早朝にかけていたのは誰ですか。」
「ま、まぁ、僕だけど…。」
「コーンはポッドと朝食の用意をしますから、デントは早く旅の準備を整えて、出来上がった朝食を喫茶店のテーブルに並べて下さい。」
「わかったよ、すまない。コーン。」

僕が謝るとコーンは優しく笑ってくれた

「良いですよ。このくらい。」

そしてコーンは廊下へ出て行った
僕はある程度準備を終えると
部屋から出てキッチンへと向かった
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