桜蘭高校ポケモン部
□美少年達が空から
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次は三人の番だ
「僕はポケモンソムリエのデントです。」
「紳士だねぇ〜。」
「殿とは正反対じゃん〜。」
「な、失礼な事を言うな!?お前ら!!」
「ハイハイ、んで?そっちの帽子くんは?」
その言葉にサトシが自己紹介する
「俺は、マサラタウンのサトシ!!こっちが、相棒のピカチュウ!!」
すると、ハニー先輩がハートを浮かべた
「わぁ〜☆可愛い〜☆」
『ピィカ〜♪』
褒められて嬉しそうにするピカチュウ
「私はアイリス!!こっちはパートナーのキバゴよ!!」
髪の間から出てきたキバゴに
ハルヒが、おそるおそる近付いて、撫でた
すると、キバゴは嬉しそうにした
『キバキバ〜☆』
「可愛いですね。すごく、アイリスちゃんになついてるみたいだね。」
「うん!私の大事なポケモンよ♪」
やはり女の子同士だからか、すぐ打ち解けた
俺はとりあえず元の世界に戻るまで
三人に同行するのが一番だと思った
「三人とも、俺達が元の世界に戻るまで、同行して良いだろうか?」
「うん、もちろん良いよ。僕達は今、サンヨウシティって所に向かっていてね。そこには僕と兄弟が運営してる喫茶店とジムがあるんだ。」
「デントと兄弟は三人ともジムリーダーなんだぜ!!」
「本当に凄いのよ!!デント達のファンは沢山いるんだから!!」
嬉しそうに話すアイリス
なんだか、デントも環みたいだな
「それは凄いな…だが、何故そこに行くんだ?」
「僕達三人全員と戦いたいってお客さんが来たらしくて…。」
なるほどな
納得していると、ハニー先輩がアイリスに話しかけた
「ねぇねぇアイちゃんっ!そこに着いたら、ケーキ食べれる?」
「えぇ、食べれるわよ!!……光邦くんっていくつなの?」
「17歳だよ☆ケーキが好きなんだよ♪」
「私より…全然お兄さんだった…。」
「ま、大丈夫だアイリス。ハニー先輩はお優しいからな。」
「良かったぁー。これからよろしくね!!」
「うん♪」
そんな会話をしなが、お俺達はサンヨウジムに向かった