桜蘭高校ポケモン部

□サンヨウシティジム
3ページ/8ページ

そして、三人にスポットライトが当たった

「誰と戦いたいですか?」
「あなたのご注文を、もう一度。」
「皆様に聞こえるように、お願いします。」

ポッド、コーン、デントの三人が言うと、
客がキョトンとしたが、すぐに微笑んだ

「…もちろん…全員と戦うつもりだよ。」

客の一言に女性客達は更に黄色い声をあげた
その様子に俺はともかく、まったく着いて行けてないのはホスト部の一同
たまらず、光が俺に聞いてきた

「鏡夜先輩ー。デント達は今から何するつもりなのー?」
「…おそらく、ポケモンバトルだろうな。」

俺がそう言うと、光と馨、ハニー先輩が目を輝かせた
モリ先輩の表情は変わらない

「何それ!?超おもしろそーじゃん!!」
「見ない手はないね!!」
「直接見るのは初めてだから楽しみだね♪崇☆」
「………あぁ。」

黙ってはいるが、ハルヒも興味があるらしく、楽しそうに見ていた
環も、そんなハルヒを見て微笑んでいた

「ま、面白いからな。直接見るバトルも。」
「そうですね。先輩。」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ