物語集

□船長と初めての上陸
1ページ/4ページ

船内の食堂
私達はこの世界で初めての夜を四人で過ごす 。初めて食堂に入り四人で今後について話し合うために一つの長い机に集まっている…。が、そこはいいとして速く話し合いたいが目の前の物体?で話そうにも話せない…。
智香「ね、ねぇ!!優希さん。此はどういうつもりですか」
優希「どういうつもりですかって、料理して皆に食べてほしかったんだが…。俺にしては上出来だぜ」
莉奈「わぁ!!すごーい♪ビクビク動いてる♪海の幸を使ったんだね♪」
智香「え、あ、そうだね。ある意味新鮮ね」
茉友子『うわー…キツいな…。匂いも凄いし見た目もグロい。ある意味天才的…。』「…。まあ、ご飯よりも先に話し合いからはじめよう…。」智香「!!そ、そうだね。そうしよう♪」莉奈「えー。私はお腹すいたから食べたい!智香「だ、ダメ!!後でね」
茉友子『これを食べる気でいたとは…。』優希「そ、そうか。」智香「ゴホン!!では本題に入ります!!航海をしていくに辺り大切な存在を忘れています!!それは船長がいないこと!!このままでは私達は海の藻屑となり航海は終わります!!てことで船長代理を決めます!!」
莉奈「私は智香を船長代理に立候補♪」
智香「わ、私!?私は無理です!!だって人をまとめる力がないし、そういうたち位置苦手なの。私よりも 優希さんが!!この中で年上だし!!」優希「俺!?俺は船長よりもコックがいいな♪可愛いお嬢さんたちの為に作りたいし♪
智香&茉友子「うっ」
それに俺よりも茉友子ちゃんが一番船長に適していると思うよ♪」
茉友子「…私?」
智香「確かに!!一番冷静だし細かい事について気づくし、判断力も凄いです♪」 茉友子「は?」
莉奈「じゃあ船長代理は茉友子ちゃんに決定♪」
茉友子『…。諦めよ』
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ