氷帝☆

□気まぐれな彼。
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〜跡部邸〜
「ん……………。」
跡部はベッドの中で身動ぎした。しかし、体が思うように動かない。
(…………………?)
そのあと、ベッドから抜けようとして布団を捲ったそのとき!
「!?」
「け〜いちゃん♪」
「忍足!?…何でここに!?」
忍足とは、昨日別れた後は会っていないはず……。
「昨日別れた後に着いてきてたんよ♪」
「はぁ!?と、ともかく、ベッドから俺様を出せ!? …んうぅ…っふぁ…っ や、止めろおしたりぃっっ!」
クチュっ!クチュリ…クチュクチュ…クチュ…
口を開けるたびに忍足の舌と唾液が口の中に侵入してくる。
そして、舌が跡部の口内をなめ回すとあるとこに触れた。
「!? アッ…う アァンっっ」
「ここがいいん?」
そこが弱いと分かると、そこばかり攻める忍足…。
「いくないっっ……!」
ごくんっ!
「忍足…っ!今、何を
…!? /////っ!」
「今のは媚薬やで」
「…び、媚薬?」
「まぁ、今日はヤらない筈だったんやけど、見てたら抑えられなくなったわ…。
やっぱ、襲ってええ?」
「っっ…!」
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