どらごんぼーるほんだな

□開いて閉じろ
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「いいか?足はもっとこう…どっしりと開くんだ!そうじゃなきゃファイティングポーズはできんぞ!」
「いえっさぁ!」
「その調子だ。他も ドラ を見習えよ!」
私はドラ 。
元は訓練兵だった。
フリーザ様愛同好会に入会したらうんよくギニュー隊長に力を認められて特選隊に入れた新米隊員だ。
「よぉし!今日はチョコレートパフェでも食いにいくか!」
「わぁい!わぁい!私チョコレートパフェ大好きー!」
「甘いものなんでも好きじゃねえかよ。てか昨日の夕飯もパフェだったよな!?」
「バータだって人の事いえないじゃん!昨日私の買ってきたビスケット全部たべちゃったし!」
「地球産のどうぶ〇ビスケットとかいうやつだろ?あれおいしかったなぁ…」
バータのやつ、すこしテーブルから目を離したすきに私のおやつとっていったんだから!
「しかたねぇ、ドラの分は俺が払っといてやるよ。 」
「うわぁ!ジース太っ腹ぁ!じゃあねぇ、私これ食べたい!」
「はぁ!?こんなに食えんのかよ!?」
私が選んだのは20段くらいアイスがのったチョコレートパフェ。
「ジースと一緒に食べるの!」
「え?俺と!?」
何故かみんながジースの方を睨んでいた。ま、いいか。
「 ドラ 、お前クリームとか服にこぼすからこれつけとけ。」
そういってグルドさんがもってきたのはピンクの前掛け。
「さすがグルドさん!ではかけさせていただきます!」
私がグルドさんを崇める理由は、家事や調理や裁縫までなんでもできるからだ。
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