はりーぽったーほんだな
□ローマの休日出勤
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「ねぇ先生ー。彼女いるの？」
コーヒーを飲んでいた先生はコーヒーを吹き出した。
「い、いきなりなんだ。」
「最近ね、グリフィンドールでスネイプ先生とルーピン先生が付き合ってたって噂が。」
「そんな気持ち悪い噂、誰が立てたのだ？」
「ウィーズリー(兄達)の方。」
「…グリフィンドール30点減点。」
「いわなきゃよかった。」
「なぜ我輩とリーマスが付き合わなければならんのだ。気色悪い。」
「でもいま、先生ルーピン先生のこと名前で呼びましたよね？」
「だからなんだ。」
「…付き合ってんじゃないんですかぁ？？」
「…しつこい、グリフィンドール50点減点。」
「えぇえっ！？酷い！」
「貴様がしつこいからだ。奴と我輩は昔からあまり仲が良くない。」
やっぱりフレッドとジョージ嘘ついたんだ！
「それはそうと、補習課題はできたのだろうな。」
「えへへ…まだぜんぜん…。」
「馬鹿ものが。貴様、事の重大さをわかってないな？いまここで点を取らなければ来年は１年生からやり直しだぞ！危機感を覚えろ。」
「えぇ！？ハリーたちのほうがおとなになっちゃうの！？いやだぁっ！」
「だったらしっかりやらんか！」
「先生の鬼っ！」
「殺人鬼にもなれるぞ。」
「あ、やだ。」