誓い
□始まり
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夏、金色の腰まである長いきれいな髪を揺らし、少女は黒の教団へ向かっていた。
『暑い!なんで、こんなに暑いの!』
彼女は、ジャケットの前は開け下着同然の格好に、ミニスカート、ニーハイブーツと言う、露出度の高い格好でいる。
『18年間生きてきて、これほど金がないことを後悔したのは初めてだ!』
ア「あの〜。」
『あ?』
リ「千台みこさんですか?」
『そうだけど?』
ア「お迎いに来ました!」
『エクソ…シスト?』
リ「はい!(にこ」
それを聞いたとたんにみこは地面に座りこんだ。
『死ぬかと思った〜!ありがとう〜!』