妖怪と魔術師
□遠野へ。
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今、遠野にいます。
『夏なのに寒い!』
パーカーを着ているが、タンクトップにミニスカート、ニーハイという格好。
『甘く見すぎた!恐るべし遠野!』
しかも、夜。
『チクショー!暗いぜ!』
1人で騒いでいたら、見慣れた背中を発見した。
『あ!リクオ〜!』
「なんでいんだよ(--;)」
『うん?リクオに会いたかったから!』
「ふん、そうかよ//」
『久しぶりだねー!』
リ「そうだな。」
『で!私ね!九州の本家に帰るの!』
リ「は?なんで急に?」
驚いてるリクオに手紙を渡した。
『リクオ用に書いたの!総大将には同じ手紙を渡したから!じゃ!』
そう言って行こうとしたら、目の前に鎌イタチのイタクが来た。
イ「ただで帰れると思ったか?」
『いや〜京都以来だねー(´∨`)』
リ「お前置かれてる状況、理解してるか?」
『全然☆』