平凡から暗殺
□始まり
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並森にて。
「おい、ツナ。渋谷に行くぞ!」
アルコバレーノ、最強のヒットマンリボーン。
「は?何でだよ!?」
ダメツナこと、沢田綱吉。ボンゴレ10代目候補。
なんでも、リング争奪戦直前らしい。そして、風のリングの守護者が居ないらしい。
「風の守護者に会いに行くぞ。」
そう、風の守護者候補は渋谷にいる。渋谷に住んでいるわけではない。買い物に行っているだけだ。
渋谷にて。
『クシュン!風邪かな?それだったら困るな〜(._.)』
黒髪をなびかせながら、彼女は今から自分に起きる事件を知らないのであった。