紹介

□この痛みと同じくらい好きです
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『この痛みと同じくらい好きです』




私にはこれが無くなると生きていけない。そう言ったものがある
それは、俗に言うBLというもので
それが無くなると私は即死すると断言できると言えるほどBLに依存している。


と、いつにもまして真面目に語ってみましたが、別に私が腐女子だと言う事を言いたかっただけではないんですよ。
昨日の授業中に、ケータイをいじっていましたらバトン的なのが回ってきて、そこに書いてあったのよー


5・これが無くなったら死んじゃう!ってものってある?


って。
で、思ったわけよ。BLだな。って。


というわけで、家族の皆さんに聞いてみたいと思います。
なぜかって?そんなの暇だったからだよ
宿題あるけど。← ほら、作者も宿題ほおっておいて現実逃避にこれ書いてるし大丈夫でしょ←



「あ、実姫ねぇ実姫ねぇ。実姫ねぇはこれが無くなったら死んじゃうっ!ってものとかある?」


部屋のドアを開けたら、偶然ドアの前を通った実姫ねぇに聞いてみた
ナイスタイミング


「急に何wwまぁそうね―…一応、二つあるんだけど…」

「お、良いよイイよ、何?」

「BL」


即答ってww
うん、流石姉妹だなって思った

「…そうか、私もだよ」

「アレは神の域を超えてるよね。私達にとって」

「そうですね。ある意味一種の宗教団体ですよね。ジャンル争いって」

「そうね。それに、ジャンル争いほど醜いものはないわ」

「うん。個人のよさで分かれますもんね」


と、BLのよさを語っていたら小1時間ほど時間が経ってしまったので、もうひとつの物を聞いてみたいと思います。



「もうひとつはね……………秋良、よ」



リア充氏ね
末長く氏ね

はい次

リビングに行くと兄である実都にぃがいたので突撃してみたいと思います



物理的に


「みっつにぃーーーーー」



「うぐっ、テメェ…」

「いや、宣言しちゃったからさ、だからそんなに怒らないで?」

「誰に宣言したんだよ」

「しいて言うなら自分に?」

「ふざけんな」


「で、はい。実都にぃはこれが無くなったら死んじゃうッ!ってモノとかある?」

「唐突だな。…そうだな…あんまそう言うのないけど…しいて言うなら百佳かな?あと光来とか?」



「マジリア充氏ねよ」


気を取り直して、次はママ様に突撃☆隣のお昼飯
ちなみに今日の夕飯は肉じゃがみたいです
私の好きな料理は肉じゃが
それだけでテンションが上がる。本当に食というのは大切ですよね。

「ヘイ、ママン」

「なんだい?チルドレン」

まさかのチルドレン呼びで私吃驚

「お母さんってさ、これがないと死んじゃうッ!て物ってある?」

「家族。魁都さんにあんたたち子供におばあちゃんにおじいちゃんに馨ちゃんに百合ちゃんに…まぁ、いっぱい?あ、あと、友達もだね」

「うん、やっぱお母さんめっちゃ好き」

「ふふ、ありがとう」


リア充二人の後のお母さんの回答はとても心に響き渡りました。
マジ母さん素的すぎだろ

よし、次はパパ様だな…
ぱぱ様は今は店にいるだろうから、あそこで少し一休みしながら聞こう

頭の中でちょっとした予定を立てて、家を出る
父さんの店は家から出てたった数分で着く近場にある
理由は早く帰りたいから
らしい。お店をずっと開いておきたいけど、早く家にも帰りたいんだって


「ヘイ、パパン」

「いらっしゃい、」

「あ、父さんは乗らないのね。まぁ、良いけど。カフェオレちょうだい」

「はいはい…」


「で、だ。父さんはこれがないと死んじゃうッ!ってものとかある?」

「唐突だな…」


父さんは出来上がったカフェオレを私に渡しながら考える
皆即答だったのに、父さんは悩むな…

「そうだな…二つになるけど良いか?」


「うん。別に大丈夫だよ―」
「まずは家族だな。次にこの店とここに来てもらうお客さん達…だな。うん」

「家族か―やっぱ父さんも母さんと同じなんだ―」

「なんだ、遊姫さんもなのか」

「そうだよー」


二人とも、子供の鏡になるような回答ですねー
上の二人は笑顔でリア充回答しやがって…

とか、頭の中で二人に爆発シロと、唱えてたら忘れてたのが一人いたのを思い出した
我が弟である藍都の事を忘れるとは…不覚ッ


と、言う事で早速電話を使用ではないか
多分この時間帯は生徒会の仕事とかしてるんだろうけど、そんなの気にしない

プルプルプル

と、電話が出るまでなる音が続く
何かたてこんでいるのかな


『なに?』

「…普通ははいもしもしー藍都ですが―。とかじゃないの?」

『いや、だって、お前だって分かってるし…』

「まぁ。そうですねー」


多分私もコイツから電話がかかってきたら同じことしそうだし、あまり言わないでおこう


『で、どうした?』

「いや、あまり重大なことじゃないんだけどさ、藍都はこれがないと死んじゃうッ!ってものとかある?」

『なんだよ急に…』

「いや、あるのかなぁー?って。ちなみに母さんと父さんは家族で、実姫ねぇと実都にぃは恋人だって、あ、実姫ねぇと私はBLだけどね。最近何か進展はありました?」

『進展はありませんし、これからも有りません』

「なんだ、残念。で、ないの?」

『…ある、かな…たぶん』

「お、なによなによーもったいぶらずに言いなさいよ」


少しだけ茶化して言うと、電話の向こう側で溜息が洩れたのが聞こえた
失礼だな


『笑うなよ?』

「うん」






『それはな、お前だよばーか』



ブツッ


暴言を吐かれて一方的に切られた電話
吃驚しすぎて唖然とする私
そんな私を不思議そうに見る父さん
暗くなった携帯電話に写る私の赤くなった顔


同じ双子なのに、なんでこんなに考えることは違うんだろうね




不覚にも赤くなった顔を隠して、メールに送ったのは同じ言葉



私も
だよ
ばーか




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タイトルは、お題サイトさんfisika( http://fisika.at-ninja.jp/index2.html)さまから
報われない恋をしている5第から『この痛みと同じくらい好きです』を使わせていただきました。
九月六日は妹の日

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