紹介

□これは天使ですか?はい、美しい方です
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これは天使ですか?はい美しい方です。





天気は爽快☆
相方の気分はずぶ濡れ☆

初めまして、俺の名前は小野寺 実都(オノデラ ミツ)と言います。
そこらへんに居る何の変哲のないタダの高校生だと思います。
そして、気分がずぶ濡れ☆な俺の相方の名前は久保田 光来(クボタ ミツキ)、先ほど方想いが儚く崩れ去った可哀そうな男である。
たしか、方想い歴三年だったような…?
先ほど勇気というものを振り絞って告白したものの

「ごめんなさい好きな人がいるんです。」

という返事。
俺はその好きな人が分かるという複雑☆


「あぁ、まぁ、新しい恋とやらを見つければいいかと思います、はい。」

「…お前は、お前はこの辛さを知らないからそんな事を言えるんだっ!」


そんな事を言われても、呆れるしか他ない。
実はかれこれ三十分ほどこいつはじめじめしてやがる
さっきからその空気を向けられる俺の身にもなってほしい



「…ほら、空は眩しいほどに爽☆快だよ。」

「俺の心は痛☆悔だよ。」

「うん、地味にうまい。確か、<非常に後悔する>的な意味だったよな。よくそれが出てきたな。」

「っぽっと出てきた☆」

「そうか…」


なぜか二人空を見上げる
空の話をしたからな。見上げてしまうのは当たり前なのか?
ふと、空に何か白い斑点が見えた。
それはどんどん時間がたつにつれ、大きくなりそれに伴い何やら音らしきものも聞こえる。


「ミッツー…あれ、なにかな?」

「さぁ?俺にはさっぱりだよ、ミッツキー」

「タッツミーみたいな言い方すんな」

「え?何?お前そのネタ通じんの?」

「当たり前だろ、おまっ!俺がどれだけサッカー愛してると思うんだよ。お前が知ってる方が不思議だよ。」

「お前そんなにサッカー好きじゃないだろ、どちらかと言うと野球が好きだろ。あろ俺は、あれだ。俺の可愛い可愛い妹と美しい美しい姉上がはしゃいでたからだよ…orz」

「あぁ、そう言えば、お前んちの姉妹はとある人種だったな┌(┌ ^o^)┐(地面に書きかき)」

「やめろ!その顔文字を地面に書くな。弟と一緒に隠してんだぞ!」

「それは、無理だろ。多分だがあの姉妹はお前ら兄弟をも引きずり込もうとしてんぞ」

「マジかよっ!」

「ああ、マジだぜ。俺、被害者だから\(^o^)/(地面に書きかき)」

「え?まさか、お前それって…」

「ニホンホモクレヒトモドキって怖いな。」

「まて、俺の姉妹はまだ人間だぞ。」

「ああ、今日はとても晴れているなぁ…オイ、ちょっと待て実都大事なこと忘れていたぞ」

「あ?なんだよ?」


光来が書いた顔文字を消して、上を向く光来にならい空を見る。
あぁ、うん、忘れていたね。



「ミギャー!!!!!!!!!」
ドォォォォォォォォォン!!!!!!!!


そう思うと同時に白い何かが落ちてきた。
俺たちの公園にはお昼時だということで、いつもはうるさい子供たちや大人がいない。
つまり、この衝撃的な物を見たのは俺と光来しかいない。

思わず、隣に座る男と顔を合わせる
アイコンタクトなんて俺は出来ねぇぞ


「「宇宙人に一票」」

「おま、普通は俺と違う奴を言うだろ」

「そうとしか考えられねぇじゃん。…取り合えず、近づく?」

「…(コクン)」


そろそろとゆっくりその白い物体が落ちたくぼみに近づく
いや、そのくぼみを作ったのはその白い物体のせいなんだが…
覗いてみると、これまた…

そこには、それはそれは美しい女性がいました。

土のせいで薄汚れた白いちょっとふわふわしたワンピースに、薄いピンク色の髪の毛、近くに転がる白い輪っか。


「これは天使ですか?」

「まぁ、ゾンビではない事は確かだな。天使が降ってきたってことになるな。」

「んっ…んぅ…ココは?」

「(ドキューン)」





これは、新しい恋の予感ですかね。

さて、俺は返事を帰しに行くとしますか。




あとがき

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