う腐腐腐(。-∀-)

□二人de遊園地
1ページ/7ページ

---シンタローside---

「シンタローさんっ!!遊園地行こうっす〜!」

そういってセトはいきなり抱きついてきた。

「わっ!!ちょ…離れろ…〃ってか遊園地?なんで俺と?」

「離れないっす〜♡♡遊園地っすか?だって、シンタローさんが好きっすし!」

「す、好き!?え!?嘘だろ?嘘嘘嘘嘘嘘」

「嘘じゃないっすよ〜!」

「(あ、友情的な意味だよな。うん。変な方向に考えた俺がバカだった…)あ、ありがとう…?」

「シンタローさん!!分かってくれたっすか〜!んじゃ、遊園地行こうっす!!」

「は!?やだよ!!俺ニジヲタヒキニートコミュ障だし!!パソコンしてたいんだよ!!」

「…シンタローさんいいんすか?そんなこと言うならエネちゃんにシンタローさんの秘蔵ファイr「な、なあ!!とてつもなく遊園地に行きたいなあ!?」

「そっすよね!!じゃ、早速行こうっす!!」

「お、おう…(セトってこんなにSだっけ…)」

「シンタローさん!!ほら!!」

そういってセトは手を差し出した。

ん?なんで差し出すんだ?

「セト…その手なに?」

「え!?わかんないっすか!?手を繋ごうって意味っすよ!!」

「あーそうかー…ってえぇ!?なんで俺と!?」

「?さっきもいったじゃないっすか!!シンタローさんが好きだって!!」

え?それでなんで手を差し出すんだ?
友情的な意味だよな!!そうだよなぁ!?

「…シンタローさん、迷惑だったっすか…?」

「ああぁあ!!大丈夫!!繋ご!!な?」

「良かったっす!!では行くっすよ〜!」

セトは強引に俺の手を引っ張った。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ