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シェアル
…何でボクはこんな事してるんだろう？
目の前にはシェゾがいて、シェゾの口とボクの口を…棒状のお菓子が繋いでいる。
シェゾの顔はどんどん近づいてきて…
「！？んんっ、ん！」
気付いたころにはもうシェゾに唇を摘まれていた。
そう、彼の薄く、ピンク色に色づいている唇に…
「ん、しぇ、シェゾ、なにしてるのっっ!!」
「…お前が欲しかったから」
巨大なじゅげむが、草原を焼いた。
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