夢の欠片2

いつも一人でいた。


一人の方が楽だった。


きっと私はずっとそう言い聞かせて誰かを信じようとしなかった。


本当は誰よりも人に愛されたいと思っていたんだ。


でもそれが怖くて。


弱音の一つも吐くことのできない臆病者だったんだ。


自分に関わって欲しくないから、関心を持って欲しくないから。


だから私はずっと中立の立場をとっていたのに。


独りでいたのに。


どうして?


どうしてあなたはそんなに私に関わろうとするの?


お願い、どうかこれ以上―………。









―私の心に触れようとしないで―

表紙を開く

解説を読む

[TOPへ]
[カスタマイズ]





カスタマイズ


©フォレストページ