夢の欠片

□旅人と航海日誌と海賊たち
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名前  セグ

デフォルト名  セグ


外見
10代中頃の若い人間
中性的で整った顔立ちのため、一見すると少年にも見える少女
短く、少々ボサボサの黒髪のせいで尚更間違えられる
瞳は大きく、色はダークブラウン
黒いジャケット着ていて腰を締めた太いベルトに、いくつかポーチをつけている
右腿には拳銃のホルスターがある
中には八角系のバレルを持つリヴォルバーが収まっている
腰の後ろにはもう一丁、自動式のものもつけている
華奢な体つきをしているが運動神経は抜群で、特に射撃の才能に優れている
大体はジャケットの上に茶色の長くてシンプルなコート、頭には鍔のついた黒い帽子(鍔と耳を覆うことができる白いたれがついている、そして常に飛行士がするような瓶色のフレームのゴーグルも付いている)をかぶっているが、暑い時は帽子を外してゴーグルを首からぶら下げている(勿論、コートも脱ぐ)スタイルになる
靴は踵が少し低いブーツで何をしても脱げないようにズボンの裾を上から小さいベルト(?)のようなもので締められている
ジャケットの下は白いブラウスを着ている
また、両手首にも袖の上からしっかり小さなベルトのようなもの(?)で止められている
ざっと見ては分からないが、全身に銃の仕組まれたナイフ等も全身に隠している
基本的には(下から)白いブラウス+ジャケット+茶色のコートを羽織っているが、旅先の気候に合わせて臨機応変に変える


性格
冷静、というわけではないがあまり動じない
常に状況を俯瞰し、頭の回転も早い
また、旅人の心得として現実主義的な価値観を持ち、生きるために必要ならば手段を選ばないところもある
自分から厄介ごとに関わることは避けており、仕事に見合うだけの報酬がなければ動かないが、約束を守る義理堅さもある
訪れた国の国の内情に深入りすることも避けており、自らの行き方を否定されても反論しない
ただ、「食事」・「タダ」に弱く、特に美味しい食事のためなら多少ルールを曲げても関わることがある
一方で依頼で殺すはずだったターゲットの少女を助けたり、幼い少女を救えなかったことに落ち込む等、不器用な優しさと少女ゆえの脆さを持っている
他にもかつて自分に生きる道と時間をくれたとある旅人に感謝と強い想いを抱いている
意外と策士で、ある国で自分に生きる道と時間をくれた旅人に対して誹謗中傷のデタラメの話を書いて成り上がったジャーナリストに対して、報復自体にメリットがないにもかかわらず、そのジャーナリストが社会的な地位を失うように計らったこともある(トリップ前の出来事)


その他
とある経由で生まれた故郷を捨て、その後、国の近くの森に住んでいた老婆と出会い、彼女から銃器や旅人の心得を学ぶ
そして十分なスキルを得たあと、ティルスと共に旅へ出る
現在のセグという名前はまだ自分が生まれた国にいた頃に出会った旅人の名前が由来で、本名は別にある
しかしもうほとんど覚えていないと本人は述懐している
射撃の腕前以外にもナイフ術等、先頭・サバイバル技術は非常に高い
現在所持している銃器はその老婆(師匠ともいうが)の元から勝手に持ち出した大口径のリボルバー、とある国で老人より譲り受けた小口径の自動小銃、ある国でもらったライフルの合計3丁がある
名前はそれぞれ『カノン』、『霧の民』、『アークス』
因みに本名は嫌な悪口にもなるという理由で嫌っている
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