□ブックタイトル
夢の欠片2
□執筆開始日
2013年08月21日
□カテゴリー
小説
ドリーム
□概要
いつも一人でいた。
一人の方が楽だった。
きっと私はずっとそう言い聞かせて誰かを信じようとしなかった。
本当は誰よりも人に愛されたいと思っていたんだ。
でもそれが怖くて。
弱音の一つも吐くことのできない臆病者だったんだ。
自分に関わって欲しくないから、関心を持って欲しくないから。
だから私はずっと中立の立場をとっていたのに。
独りでいたのに。
どうして?
どうしてあなたはそんなに私に関わろうとするの?
お願い、どうかこれ以上―………。
―私の心に触れようとしないで―
□読者へのメッセージ
修学旅行ナイショの恋の夢小説です。
お相手は健人です。
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