短編集

□はじめての…
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注意
リンレン
激短編




「何よ、これ」
俺がリンに向かってあるものを見せると彼女は顔をしかめた。
「知らないの?楽しくなれる、オモチャ」
「…知らないわよ」
「じゃあ、使ってみる?」
オモチャを顔の横でカチャカチャと振る。
すると、鉄が触れあって金属音がした。
「面白いの?」
「俺は、あまり好きじゃないな」
「じゃあ何で私に渡すのよ」
「いやー、リンだったらこれをちゃんと使ってくれそうだなぁ…って思って」
「ふぅん、じゃあ使ってあげようじゃないの」
「うん、使ってみて」
俺はリンを見てうっすらと笑った。



あとがき
少しエロさを入れたいと挑んだのですが何故でしょうね?糞みたいな作品が生まれました。
正直、自分でも書き終えた後の達成感が皆無だったのですが、書いたからにはあっぷしました。
ははは、文才よ。私に降りてこい。

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