あげるオモチャ(捧げ物・リクエスト)
□出口の見えない
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出口の見えない
※「If マハトジュルとコメットクロウがウサミミ兄弟に捕まって犯される」
『うっ…こ、ここは……?』
マハトジュルが目覚めると、そこは見覚えのない薄暗い部屋だった。
どうしてこんな事に居るのか分からず、朦朧とする頭を使い先ほどまでの事を必死に思い出した。
『(確か、デストロンと戦っていて…)』
思い出している内に、やけに体に空気が当たると思い自身の体のを見ると。
『な、なんで、ウチは何も着ていないさ…!?』
何も着せらていない状態だった。
驚いて完璧に頭が覚醒し、体を動かそうとしたが手足を拘束されて動かせる事が出来なかった。
『そ、そんな、なんでさ…!?(そ、そうだ、ウチは狙われていたコメットクロウを守りながら戦っていて…それで隙を突かれてウサミミ兄弟に…)そ、そうだ、コメットクロウは!?』
『マハト、ジュルさん…?』
すぐ隣でコメットクロウの声が聞こえ、マハトジュルは慌てて隣に首を動かした。
そこには、同じく何も着せられておらず手足を拘束されたコメットクロウがいた。
『コメットクロウ、無事さ!?』
『無事…じゃないかも』
「おや、やっと目覚めましたか♪」
聞きなれた声がした方向に二人は顔を向ける。
「長い事眠っていましたね」
「目が覚めるのがおせぇんだよ」
現れたのは二人を捕まえた、レーザーウェーブとシックスショットであった。
『テメェ、ウサミミ野郎がウチ等を解放しやがれ!!』
「やだなぁ、これからヤるのに解放する訳ないじゃないですか♪」