本という名の欲望

□妖怪からの没シュート
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ゲゲゲの鬼太郎

この小説の主人公。基本原作通り、妖怪だけが住む『妖怪横丁』と人間世界を行き来しながら生活している。少し5期寄り。
意外と常識人。
父である目玉の親父にお風呂の世話したり等、親孝行である。
知り合いである吸血鬼レイチェルとは、ちょっとした腐れ縁みたいな関係。
この妖怪少年が一人の少年を助けたことにより、様々なことに巻き込まれる。


レイチェル=アルカード

この小説のもう一人の主人公。吸血鬼。基本性格とかは原作通りだが、妖怪横丁の庶民さや馴染みやすさが気に入ってたまに横丁に遊びに来る。所謂退屈しのぎという娯楽だ。
使い魔の黒猫ナゴ、赤蝙蝠のギィ、狼男の執事ヴァルケンハインといつも一緒にいる。
鬼太郎とは、若干腐れ縁気味。
そんな彼が助けた一人の少年の厄介ごとに巻き込まれることに。


切原 赤也

中心人物兼いじめの被害者。基本的に原作通りで、立海大附属中のテニス部所属。
マネージャーの『篠原姫乃』に貶められて、死と隣り合わせな生活になる。そして、仲間達に裏切られてしまう。
殴られ蹴られ意識を飛ばし倒れていた所を鬼太郎に助けられ、怪我をレイチェル筆頭に妖怪達に手当てされた。
人間には見えていない妖怪横丁を見えるぐらいに霊感がある。
いじめられているが、それでも誰かが信じてくれると願っている。


篠原 姫乃

中心人物兼いじめの元凶。財閥の一つ、篠原財閥の娘。立海大附属中学校テニス部の現マネージャー。
蝶よ花よと育てられたため、我が儘。なんでも自分の思い通りになると思っている。
厚化粧に香水、金髪に染めた髪にパーマがかかっている。顔は絶望的に普通である。(本人は自分が可愛いと思っている。)
おつむは残念だが、悪知恵に関しては頭の回転が早い。
赤也に告白したが断られ、腹いせで貶めた。
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