10/24の日記
17:53
文豪ストレイドッグス
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やはり文豪は偉大なり。
久しぶりにイラストとオビ説明で衝動買いしました。
「文豪ストレイドッグス」
主人公は中島敦(!)…という名前で、異能力っつう特殊能力を持った文豪…の名を持つ探偵一味(…かなぁ)の話。
…うん。
今北産業で、って言われるとこんな説明になる。
太宰治の能力が「人間失格」…という名の能力消失の能力。
国木田独歩の能力が「独歩吟客」…という名の具現化の能力。
…とまあ、文豪と文豪作品のタイトルに因んだ能力を持ってる…っつう設定。
あと与謝野晶子、江戸川乱歩、宮沢賢治、谷崎潤一郎とナオミが探偵員にいて、社長が福沢諭吉(おいおいおいッ!)。
で、敵対(なのかな、多分)組織…つかマフィアに芥川龍之介。能力は「羅生門」………。
部下に樋口一葉が居たなぁ。
設定もさることながら、私が気に入ったのは「言葉遣い」。
「自殺嗜癖」…これでじさつまにあ、って読ませる。
うるさいは五月蝿い、言ったは云った、当たるは中る…
あー、昔の文豪作品ってこういう漢字の遣い方してたなぁ。
本好き…否、本の虫なのでかなりウズウズしました。
とりあえず1巻読んだだけなんで、つまらなくなるまでは(コラコラ)読みます。
希望としては小泉八雲とか井伏鱒二とか 夏目漱石とか出て来て欲しいです。
あ、坂口安吾がマフィアのボスだったら面白いや。
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