色々辞書

【お】 11件

【オーケアノス (おーけあのす)】

オーケアノスは、ギリシア神話に登場する海神であり、ティーターンの一族に属する。


ウーラノスとガイアの息子でティーターン一族の長兄に当たる。

アポロドーロスによれば、アシアー、ステュクス、エーレクトラー、ドーリス、エウリュノメーなどが大洋の娘であった。

更に テーテュースとのあいだに、3000を越える、河神の息子をもうけたとされる。

謀略を嫌う性格とされ、クロノスがウーラノスから王位を奪った時には、ティーターンの中でも、謀議に加わらなかったという。

また、ティーターノマキアーの際にも、娘のステュクスに対し、いち早くゼウスに降伏するよう勧めた。


古代の世界観ギリシア神話の世界観では、世界は円盤状になっており、大陸の周りを海が取り囲み、

海流=オーケアノスがぐるぐると回っているとされた。

それ故、神話においてオーケアノスの領域という言葉は、しばしば「地の果て」という意味で用いられる。

また、地上の全ての河川や泉の水は、オーケアノスの水が分かれて地下を通り、地上に現れると考えられていた。


【大空の使命 (おおぞらのしめい)】

「全てに染まりつつ全てを飲み込み包容する大空」

沢田綱吉が所持


【大空の性質 (おおぞらのせいしつ)】

大空=調和


【大空のアルコバレーノの在り方 (おおぞらのにじのありかた)】

大空のアルコバレーノは誰よりも感情豊かで底抜けに幸せそうに笑うが

誰よりも大きな責任を背負って 運命に翻弄され身動きのとれねえままいなくなっちまう


【小津麗 (おづうらら)】

魔術属性及びキャッチフレーズ「揺蕩(たゆた)う水のエレメント」


分類「青色の魔法使い」


小津家次女の第3子、20歳。

魁が父親似なら彼女は母親似で、近い属性(水≒氷)のためか母と同じ占いを水晶玉を使って行える。

ただしいくつか制限があり、自分の事は占えない。


5聖者守護隊の水を司る天空聖者スプラジェルの力によってマジブルーに変身、更に魔法大変身で水中戦を得意とするマジマジン・マジマーメイドに2段変身する。


大らかで真面目な性格。

幼少の頃から成績優秀かつ姉の芳香が頼りないせいか、深雪からも母親代わりを期待され、両親不在時は彼女が母親位置を務める。

常に聞き役に徹する反面、真面目すぎるために逡巡したりすることも多く、真面目さゆえに猪突猛進するなど自分の悩みを溜め込んでしまうタイプで何かの拍子でそれを爆発させたら手に負えない。

普段は穏やかだが怒らせると怖く、相手に手を上げることも少なくない。

幼い頃の魁のイタズラが原因でカエルが苦手。

ヒカルとは次第に恋愛関係を窺わせる描写が多々見られ、終盤でついに告白の上結婚式を上げる。

そして新妻のまま最終決戦に挑んだ。

最終決戦後はヒカルとともにマジトピアで暮らしている。

姓がどうなったかは不明。


【小津魁 (おづかい)】

魔術属性及びキャッチフレーズ「燃える炎のエレメント」


分類「赤の魔法使い」

小津家三男、末っ子の17歳


得意な魔法は物質変換をする練成術。


5聖者守護隊の炎を司る天空聖者フレイジェルの力によってマジレッドに変身、さらに魔法大変身で炎の剣を持つマジマジン・マジフェニックスに2段変身する。


普段は桐東高校の2年生で、所属しているサッカー部(ポジションはフォワード)のマネージャー・山崎由佳に想いを寄せている。勉強はあまり得意ではない。


末っ子のせいかまだまだ子供っぽいが、それゆえストレートな性格の持ち主で、正義感に篤い。

思いついたら即行動のタイプだが、早合点になることもしばしば。

また父の記憶がほとんどないことに寂しさを感じることもある。


蒔人と芳香を「〜兄ちゃん(姉ちゃん)」と呼んでいるが、麗と翼のことは「小さい姉ちゃん(兄ちゃん)」を略してそれぞれ「ちい姉(ねえ)」、「ちい兄(にい)」と呼んでいる。


父と同じ炎の系統のエレメントを持っているためか、5人中で最も高い潜在能力を持っている。


ン・マとの最終決戦後は、インフェルシアと人間界をつなぐ「インフェルシア親善大使」になり、髪型も赤いメッシュを入れるなどやや荒めに変化した。


【小津翼 (おづつばさ)】

魔術属性及びキャッチフレーズ「走る雷(いかずち)のエレメント」


分類「黄色の魔法使い」


小津家次男の第4子で19歳。


魔法薬の調合を得意とし、様々な薬や魔法を調合・開発する従来のメカニックポジション。


5聖者守護隊の雷を司る天空聖者ボルジェルの力によってマジイエローに変身、さらに魔法大変身で空を駆けるマジマジン・マジガルーダに2段変身する。



常に冷静沈着で勘が鋭く、兄妹の中ではもっとも現実的に物事を見るタイプで、他の兄妹やヒカルも動揺する事態にすら冷静に対処することも。

ただし、いささかぶっきらぼうな態度と、皮肉をよく口にすることがあることから誤解を招くことも多く、そのせいか人付き合いは苦手。

「俺(蒔人)が居ない時は次男のお前(翼)が長男だ」と幼い頃から、兄・蒔人に教え込まれ反発していたが、姉たちを守れずパニックに陥ってしまったことも。


尚、蒔人を「兄貴」、芳香と麗を「〜姉(ねえ)」(「芳姉」、「うら姉」)、魁を呼び捨てでそれぞれ呼んでいる。


【小津芳香 (おづほうか)】

魔術属性及びキャッチフレーズ「吹きゆく風のエレメント」


分類「桃色の魔法使い」
小津家長女の第2子で22歳。


変身呪文を得意とし、「変わりま〜す!」の合図で呪文を詠唱すると無機物有機物サイズ大小問わず変身してみせるが、色まではごまかせない。


5聖者守護隊の風を司る天空聖者ウインジェルの力でマジピンクに変身、更に魔法大変身でやはり変身能力が武器のマジマジン・マジフェアリーに2段変身。

5人の必殺技の1つ「マジレンシュート」に使うボール「マジレンジャーボール」も彼女が変身する。


自由奔放な性格で、天然ボケな小津家のムードメーカー


気分屋で思い込みが激しいお節介屋で、恋愛話になると「恋のキューピッド」を自称して「小さな親切、大きなお世話」レベルの余計な手出しをするほど(翼曰く「芳姉は当てにならない」。

事実、このお節介が魁と由佳のデートを大失敗に導いて、魁を激怒させた)だが、他の兄妹同様心優しく、身近な人の危機に直面した時はいつもとは違う芯の強さと頑張りを見せる。

その思い込みの激しさの割には先入観はあまりないため、その行動力で敵側だった冥府神ティターンの心をも動かし、彼を改心させた。


【小津蒔人 (おづまきと)】


魔術属性及びキャッチフレーズ「唸る大地のエレメント」


分類「緑の魔法使い」


小津家長兄の24歳。

リーダーであるが、『伝説の五色の魔法使い』では緑が最後尾である事にやや不満を持っている模様。


植物と心を通わせたり操ったりする「植物魔術」が得意。


5聖者守護隊の大地を司る天空聖者グランジェルの力でマジグリーンに、更に魔法大変身で怪力を武器とするマジマジン・マジタウロスに2段変身、「マッスルグリーン」と言う筋肉質体型に変身することが可能。

一見すると大雑把な性格だが、翼によれば無駄な破壊をしない的確な攻撃を行うらしい。

明朗快活で、大きく広い心の持ち主。常にマイペースだが、5兄妹の父親代わりらしく常に皆を気遣い、ここ一番に頼れる熱い好青年。

ただし、すぐ下の妹・芳香同様にやや思いこみが激しい面があり、熱血バカ的な行動をして兄妹を振り回すこともあるのが玉にキズ。

料理担当で腕もピカイチだが、「アニキサラダ」と称する特製サラダに始まり、材料が野菜に偏って肉類をあまり使わないという、ベジタリアンな傾向がある。


【女郎花 (おみなえし)】

開花時期




花言葉

親切/美人


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