色々辞書

【ほ】 6件

【ホーラ (ほーら)】

ホーラとは、ギリシア神話に登場する時間の女神。

特に季節の規則正しい移り変わりを司る。

なお、ホーラは単数形で、複数形ではホーライ(Ὧρα, Horai)という。

いずれも時間の意味。また、季節女神とも意訳される。


概説

ゼウスとテミスの娘で、3人姉妹とされる。

季節の秩序を司ることから、植物や花の生長を守護する女神とされ、また人間社会の秩序をも司る。

それゆえ彼女達は、花を手にした優美な乙女の姿で表される。

3姉妹の名前については諸説あるが、ヘーシオドスの『神統記』やアポロドーロスの説によれば、エウノミアー、ディケー、エイレーネーという。

エウノミアー

秩序の女神とされる。

ディケー

正義の女神。人類を見守り、人類が不正を働いた時にはこれをゼウスに訴えるという。

後世の神話の女神アストライアーやローマ神話のユースティティアと同一視される。

エイレーネー

平和を司り、ローマ神話のパークスと同一視される。


【鬼灯丸 (ほおずきまる)】

斑目 一角(マタ゛ラメイッカク)の斬魄刀

護廷十三隊十一番隊第三席

実は卍解も出来る

始解

延びろ、鬼灯丸(ノヒ゛ロ、ホオス゛キマル)

能力

『裂けろ、鬼灯丸』の詠唱にて槍から三節棍になる

卍解

龍紋鬼灯丸(りゅうもんほおずきまる)

能力

解放と同時に、左右で形状の異なる二本の巨大な刃物、及びそれぞれの柄尻と鎖で繋がれた巨大な斧刃を持つ特殊な形態の武器に変形。

敵の破壊のみに特化し、凄まじい破壊力を誇る反面、耐久力は卍解としては極めて低い部類に入る。

解放直後、霊圧は抑えられた状態にあるが、相手を攻撃、もしくは攻撃を防御するなど、斬魄刀に衝撃を与えることで、斧に彫られた龍の文様が徐々に赤く染まってゆき、斬魄刀の霊圧が上昇。
龍の文様が紅く染まりきったとき、霊圧・破壊力共に最大になる。


【縛道の六十一 六杖光牢 (ぼくどうのろくじゅういちりくじょうこうろう)】

【詠唱】

雷鳴の馬車 糸車の間隙 光もて此を六に別つ

【効果】

指先が光ると同時に3本の帯が相手の体を貫き、動きを封じる。


【ポイべー (ぽいべー)】

ポイベー(古典ギリシア語:Φοίβη、 Phoebe)はギリシア神話に登場する女神である。ティーターン一族の一人である。

日本語では、ポイベとも呼ぶ。


ウーラノスとガイアの娘で、オーケアノス、コイオス、クレイオス、ヒュペリーオーン、イーアペトス、

クロノス、テイアー、レアー、テミス、ムネーモシュネー、テーテュースと兄弟。

またコイオスの妻で、レートー、アステリアー姉妹の母である。

したがってアポローンとアルテミス、またヘカテーの祖母である。

その名は輝く女を意味し、光明神と考えられる。

また、この名は月神としてのアルテミスの呼称としても用いられる。

一説によると、ポイベーはデルポイの神託所の創始者で、後にここを孫のアポローンに譲ったともいう。


【ポセイドーン (ぽせいどーん)】

ポセイドーンは、ギリシア神話の海洋を司る神である。

イオニア方言系ではポセイダーオーンとも呼ばれる。

また、地下水の支配者でもあり、泉の守護神ともされる。

エンシノガイオスという名もある。

日本語では長母音を省略してポセイドンとも呼ぶ。


概説

古くはペラスゴイ人に崇拝された大地の神(特に地震を司る)であったと思われ、

異名の1つに「大地を揺らす神」というものがある。

また、馬との関わりが深く、競馬の守護神としても崇められた。

水を操って座礁した船を救ったり、荒れた海を静める事ができる反面、海をかき混ぜれば嵐を起こせる三叉の矛(トリアイナ)を武器とするとされ、

真鍮の蹄と黄金のたてがみを持った馬またはヒッポカムポスの牽く戦車に乗る。


ローマ神話におけるネプトゥーヌス(ネプチューン)と同一視された。

ローマでは、はじめ馬の神として崇拝され、また競馬の神とされた。

ローマでは競馬場の近くにネプトゥーヌスの神殿が建てられた(紀元前25年)。

祭日ネプトゥーナーリアは7月23日に行われた。


【ポピー (ぽぴー)】

開花時期




花言葉

忍耐/なぐさめ



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