150〜200
いつか僕が生まれてくる日に
呼吸する死骸
いつまでたっても伝わらない
何様のつもり？
太陽が回転を止めたら
十字架の前で土下座しろ
あなたの味を噛みしめる
途切れた悲しいオルゴールの音
子守歌のような優しさで
嘘でいいから〇〇と言って
ああ、あなたったらひどい！
ペットショップの青い鳥
憎んでいる、砂のひとつぶひとつぶすら
君は遠くに行っちゃった
ただ、ただあなただけが
奪われた体温
砂の城に住む二人
まったく、クレイジーな野郎だ！
黒猫が空に向かってニャアと鳴く
折りたたみ式相合い傘
五十文字以上百文字以下
それじゃあ理由にならないよ
ほら、息を吸って吐いて世界を見渡せ
まだそんなところにいるの
死にたくなければ俺を殺せ
嫌いって何度言えばわかるの
独り戦争集結
僕の胸へ飛び込んでおいでよ、マイハニー！
炭酸みたいな感情
正々堂々とイカサマ
ムッシュ、ワインはいかがかしら
なるほど、君には世界が綺麗に見えるのですか
正しく誤作動をおこしました
君が銃を手にしたその時は、僕を迷わず撃ち抜いて
キスでも目覚めぬお姫さま
あなたの温度が僕を溶かす
世界が終わった件について
私は、私が私であるが故に
台風は消滅しました
忘れた傷
欲と脂肪の塊の戯れ言
可愛いドール、どうして泣くの？
虹の橋を渡りたい
運命の糸を切るハサミ、下さい
延々と続く線路の上を
アリスになりたい少年
できれば、目を合わせたくなかった
鬱陶しいの、例え純粋な気持ちでも
じゃあ、僕と一緒にきてください
後生だから