シェアハウス

□2000人突破!キリ番記念 パンツ事件
1ページ/4ページ


夕方、洗濯物を取り込む沙織。
和室に一気に洗濯物の山が出来るといつものようにたたみ始める。
男五人分プラス自分の物となると結構な量の洗濯物である。

しかし畳むまでは良いのである。

問題なのは誰が誰の物なのかというところなのである。

昨日、彼らが着ていた服装を思い出せばだいたいは当てられる。
しかし、1番の問題は目に見えない服。
つまり下着、パンツである。


昨日はたまたま早い帰宅だったニノが居た為良かった・・。


ー 昨日

洗濯物をニノと一緒に彼らの部屋へ届けに行った後の事。

夜、8時以降になるとバラバラにそれぞれのメンバーが帰宅した。

洗濯物をベットの上に置かせてもらったと伝えると。

みんな御礼と共に今後もベットに置いておいてくれれば良いと了承を得た。

ニノもメンバーのパンツまでいちいち把握はしていなかったそうで着替えとかを思い出し振り分けてくれた。

沙織:「下着ちゃんとあってたかな・・?」

ボソッとニノに言うと

二宮:「みんな誰も言わないから大丈夫だったんじゃない?」

沙織:「ならいいけど・・」

ニノの言う通り洗濯物は全て無事に本人達の元へ届けられていたそうでこの日は無事に一日を終えた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ