シェアハウス

□初めての東京とシェアハウス
1ページ/4ページ

初めての東京。
今、私は東京駅にいます。
なんだろう何かドキドキしています。

きっかけははじめて翻訳のお仕事をして起動に乗り出した頃だった。出版社からの電話でこっちで仕事をしないか?というお誘いで給料面も大分上がって安定してきたから別に良いかなっと・・ただ 東京の家賃って高そうだしそれ以前に知らない土地に住むって結構勇気いるんだよな・・・。
そんな不安を一気に口で言ったら・・・

松下:「僕の知合い何だけど・・シェアハウスの管理人になってくれる人を探してるんで坂井さんのお話ししたら是非って言うんだ。ちゃんと管理人の給料も払うって言ってるしどうかな?」

沙織:「シェアハウスですか・・管理人って具体的に何するんですか?」

松下:「詳しくは僕も分からないから一度東京まで来てくれないかな?」



そして一度東京まで来た私。
松下というこの男の人は私の担当さんだったらしい。
今までパソコンで送ったり郵送だったから知らなかった・・。
とあるデッカいビルに連れて来られ部屋へ案内される・・。

沙織:「(今、ジャニーズ事務所って書いてなかった??)」

ジャニー社長:「youが沙織さん?正直、女の子は嫌だったんだけどね・・んじゃさっそく引っ越ししちゃいなよ!詳しくは彼らに全部聞いて何かあったら彼らのマネージャーか僕に連絡くれればいいから!問題になるような騒ぎだけは気を付けてくれよ?」

沙織:「え!?」


と まあ、あのあともう一人いたジュリー?ジュディ?だか分けわかんない女の人に詳しい引っ越し先の住所と電話番号と土地と建物の管理業務やら長々説明を受けさせられ帰宅。
引っ越しセンターに荷物をお願いして再び私は東京駅へやって来ました。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ