ドラマコラボ2
□ドラマ「魔王」と「死神くん」
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直人:「お前警察署の前で堂々と取り立てなんかやめろよ。目付けられるぞ」
石本:「分かってるって!一々心配すんっ・・ゴホッゴホッ・・」
直人:「おい・・大丈夫か?」
石本:「ゴホッゴホッ・・スーッ・・ハア・・ああ・・心配ない・・何時もの事だからどおってことねえよ」
2人は喫茶店に入り談笑し終えると石本は自分の事務所に戻った。
ドサ
石本:「ハア・・ん?わあっ!!」
死神くん:「・・・・✨」にっこり
石本:「なっ・・何だお前!」
死神くん:「私こういうものです」
スッと名刺を差し出すと
石本:「ん?死神・・?なんだお前ふざけてんのか?💢」
死神:「ふざけてなどいません!💦ほらっ」
石本:「!」
死神くんは信じてもらう為に宙に浮き姿を消してみたり壁をすり抜けて見せた。
石本は口を開けたままアホヅラの顔のまま固まった。
石本:「・・・・」
死神くん:「これで信じて頂けたでしょうか?」
石本はハッと我に還る。
石本:「マジかよ・・・俺・・死ぬのか?」
死神くん:「おめでとう御座います。死亡予定者リストに貴方の名前が記されましたのでお迎えに上がりました🌟」
石本:「え?今死ぬのか?」
死神くん:「死亡予定日は三日後の午後3時頃です。残りの人生やり残した事などあれば今のうちにやっておくようお伝えするのが私の仕事です。」
石本:「・・・・」