ツンデレトリップ
□ここはどこ！？
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意味わかんない。
なんなのここ！
さっき
私部屋でベットに入ったのに
目を開けたら
知らない部屋のベットで寝てる。
「どういうこと・・・」
とりあえず
ベットから降りて
誰かいないか確認。
「誰もいない・・・？」
「なーに、泣きそうになってんの！？」
「ふぎゃっ！！」
え？なに！
どういうこと！？
ていうか・・・
「泣きそうじゃないわよっ！」
「いやー泣きそうだったよ、お嬢さん」
「お、お嬢さんじゃないし泣きそうじゃないっ！」
「はいはい」
始終ニコニコしながら話している男。
もー、なんなのよ。
「でさ、あんたなんでここにいんの？」
「私だって知りたい」
「ふぅん。じゃあ、なんもわかんないわけだ」
早く帰りたい。
「そーだ！名前聞いてないや
名前は？俺は高尾和成。よろしくね〜」
「私は三谷理央」
「理央ちゃんね」
「な・・・！
気安く名前で呼ばないでよっ！」
「なに照れてんの〜
あ、あれだ理央ちゃんツンデレっしょ？」
「い、いい加減なこと言わないで」
この人、私の調子を狂わしてくる。
・・・そういえば
高尾和成ってなんか聞いたことあるような。
「高尾あんた、学校どこ？」
「秀徳高校だけど？」
秀徳高校・・・・・
まさか
「あんたの知り合いに緑間っている？」
「真ちゃん知ってんの！！
なにどういう関係？？」
「う、嘘でしょ・・・」
「なにが？？」
ありえない、
ここは黒子のバスケの世界なの。
「私家帰れないかも・・・」