銀×
□狐の剃刀
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8月30日
誕生花→狐の剃刀
花言葉→悲しき思い出、再会、恐怖、妖艶、あきらめ
…はい、ひどくわかりづらいですね
説明しますと、銀さんが死に、魂が天国に行くか地獄に行くか、
もしくは六道輪廻を巡ろうかというとき、
妖の美しい白狐に出会います
あまりの美しさに息を飲んで、そっと近づくんです
銀さんと同じ、赤い目
体に触れた瞬間──
取り憑かれてしまうんです
すると、目を開け見えたのは生きてた世界の、ある神社
あまりにリアルな感覚
そうしてこう思うようになった
「俺は死んでない、死んだのは土方だ」
俺は死んでない、しんでない、シ ン デ ナ イ
そして自分の元(神社)に訪れた物達を次々と殺していく
彼奴が死んだのにどうしてお前等は生きてる
俺の土方を返せ
その噂を聞きつけた真選組
妖怪の仕業だと騒ぐ市民、隊士
しかし土方は半信半疑だった
そんなことが、現実にあるだろうか、と
しかし、捜査の途中何人もが鳥居の傍にいたという狐の話をする
「赤い目」の白狐の話を──
それを聞いたとき、土方は気がついた
「銀時だ」と
「叶うなら、君を」まだ愛していたい
「叶うなら、君を」殺してしまいたい
そうすれば、ふたりずっといっしょにいられるよ…?土方
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