*SS置き場*
□肝心なのは銘柄ではない。
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元ネタは拍手文なんですけどね。
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「マヨネーズ、キ○ーピー派か、味の○派か、 どっちですか?」
私は土方さんに疑問を投げかける。 しばらく考えこんだ末、土方さんは伏し目がちにこう言った。
「なんでもいいってワケじゃあねェが…」
近い近い近い、近いですってば!!
「あえて言うのならば……」
にじり寄り、私を抱き寄せる土方さん。
瞬く間に呼吸を奪われ、私はあっという間に土方さんに捕獲される。
…んんっ
「………はぁっ、……あえて言うのならば…なんですか?」
急にスイッチオンな土方さん。
一体何が地雷だったのだろう??
私は訳もわからないまま、土方さんに靴下を脱がされる。素足にされて、足の甲からゆっくりと唇で辿ってくる。 膝までくると動きを止めてそっとスカートをめくられ、太腿が露わになる。
そして、おもむろにマヨネーズを私の太腿に垂らし、舌を這わせてきれいに舐めとる。
……ぁん
「みか、今日のぱんつエロすぎやしねーか?」
なっ!!
ちょっ、それは違うんです!!!!
「今日は仕事ではパンツスーツだったから、下着のラインが気になるので…」
帰って服を着替えただけだから、ソングをはいたままで…
「俺がさっき寝転がっている時、脇を通り過ぎたときにチラリと見えた。」
「ちょっとー!!覗いたの!?すけべーー」
「助平で結構。でも、その格好のお前に言われても全く説得力がねェぞ?」
言いながら私の洋服の裾をたくしあげて、お腹にマヨネーズを垂らして舐めとる。
……ぁン、もうっ。
「服が汚れちゃうよぉ…」
「わかった、少しずつにする。」
そうじゃないってば!!
土方さんは私のブラジャーのカップ部分をずらして、膨らみを露わにすると、先端にマヨネーズをちょん、と少し絞ってそれを吸う。
……ぁン。
「んー、足りねェな。」
そう言って、幾度となく繰り返す。
私はぴくんと動く度にきゅんとして、もがくと…
「みか、食い込んでる。」
いつの間にか私の脚は開かされてて…
「変態、電気つけたままでやめてよ。」
「ああん?変態だと?結構じゃねェか、俺は変態だ。」
開き直られて、着衣のまま私は溝をなぞられる。面積の小さなそれはもう意味をなさなくなっていて、私はなぞられただけで疼きまくる。
少しずらして、指先を直に滑らされると私はうっとりして、吐息を漏らす。
土方さんは脱がさないままで、奥まで指を潜らせ、私に自分の有り様を確認させるかのように音を聞かせる。
「やっぱ、脱がさねーと無理だな。」
一人呟いて、私のぱんつをずり下ろす。
指で開くと、蕾を刺激させられた後に…まさか…
「変態ついでに、いいだろ?」
すでに蕾に垂らされているマヨネーズを、土方さんは服を汚さないように綺麗に、綺麗に、舐めとる。
私はぬるりとしたマヨネーズの感触と土方さんの舌のせいで、体は弛緩しきり、くったりしてしまう。
「……ぅン……体がベタベタになっちゃってるよ。」
「後で風呂に入れてやる。」
もぅっ……ン……仕方ないなぁ…。
てか、なんで着衣なの??
変態を認めたからなの??
服を着たままのせいか、マヨネーズのせいか、私は変な気分になり、妙な快感に溺れ、体は火照り、散々鳴かされ、さらにしずる。
土方さんはマヨネーズを堪能し尽くすと、ぎっちりとゆっくりと押し入る。
やだ、ゆっくりしないで…
そうにすると私の理性が外れることがわかっているのか、土方さんはゆっくり、ゆっくり、抜き差しする。
我慢出来ない私はそんな土方さんをくわえ込み、搾り上げ、さらに煽る。
「トシィ……」
腕を伸ばして求める唇が触れる前に、微かに呟く。
……もっと
口内と襞をかき混ぜられると、私は土方さんにとろとろに溶かされた。
お風呂でくったりした私を洗いながら、土方さんはやっと答える。
「こういうときは、マヨネーズならなんでもいいな。」
あのぅ…答えになっていませんよ?
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