*SS置き場*

□肝心なのは銘柄ではない。
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元ネタは拍手文なんですけどね。


***


「マヨネーズ、キ○ーピー派か、味の○派か、 どっちですか?」


私は土方さんに疑問を投げかける。 しばらく考えこんだ末、土方さんは伏し目がちにこう言った。


「なんでもいいってワケじゃあねェが…」


近い近い近い、近いですってば!!


「あえて言うのならば……」


にじり寄り、私を抱き寄せる土方さん。
瞬く間に呼吸を奪われ、私はあっという間に土方さんに捕獲される。


…んんっ


「………はぁっ、……あえて言うのならば…なんですか?」


急にスイッチオンな土方さん。
一体何が地雷だったのだろう??

私は訳もわからないまま、土方さんに靴下を脱がされる。素足にされて、足の甲からゆっくりと唇で辿ってくる。 膝までくると動きを止めてそっとスカートをめくられ、太腿が露わになる。
そして、おもむろにマヨネーズを私の太腿に垂らし、舌を這わせてきれいに舐めとる。


……ぁん


「みか、今日のぱんつエロすぎやしねーか?」


なっ!!
ちょっ、それは違うんです!!!!


「今日は仕事ではパンツスーツだったから、下着のラインが気になるので…」


帰って服を着替えただけだから、ソングをはいたままで…


「俺がさっき寝転がっている時、脇を通り過ぎたときにチラリと見えた。」


「ちょっとー!!覗いたの!?すけべーー」


「助平で結構。でも、その格好のお前に言われても全く説得力がねェぞ?」


言いながら私の洋服の裾をたくしあげて、お腹にマヨネーズを垂らして舐めとる。


……ぁン、もうっ。


「服が汚れちゃうよぉ…」


「わかった、少しずつにする。」


そうじゃないってば!!

土方さんは私のブラジャーのカップ部分をずらして、膨らみを露わにすると、先端にマヨネーズをちょん、と少し絞ってそれを吸う。


……ぁン。


「んー、足りねェな。」


そう言って、幾度となく繰り返す。
私はぴくんと動く度にきゅんとして、もがくと…


「みか、食い込んでる。」


いつの間にか私の脚は開かされてて…


「変態、電気つけたままでやめてよ。」


「ああん?変態だと?結構じゃねェか、俺は変態だ。」


開き直られて、着衣のまま私は溝をなぞられる。面積の小さなそれはもう意味をなさなくなっていて、私はなぞられただけで疼きまくる。
少しずらして、指先を直に滑らされると私はうっとりして、吐息を漏らす。
土方さんは脱がさないままで、奥まで指を潜らせ、私に自分の有り様を確認させるかのように音を聞かせる。


「やっぱ、脱がさねーと無理だな。」


一人呟いて、私のぱんつをずり下ろす。
指で開くと、蕾を刺激させられた後に…まさか…


「変態ついでに、いいだろ?」


すでに蕾に垂らされているマヨネーズを、土方さんは服を汚さないように綺麗に、綺麗に、舐めとる。
私はぬるりとしたマヨネーズの感触と土方さんの舌のせいで、体は弛緩しきり、くったりしてしまう。


「……ぅン……体がベタベタになっちゃってるよ。」


「後で風呂に入れてやる。」


もぅっ……ン……仕方ないなぁ…。


てか、なんで着衣なの??
変態を認めたからなの??


服を着たままのせいか、マヨネーズのせいか、私は変な気分になり、妙な快感に溺れ、体は火照り、散々鳴かされ、さらにしずる。
土方さんはマヨネーズを堪能し尽くすと、ぎっちりとゆっくりと押し入る。


やだ、ゆっくりしないで…


そうにすると私の理性が外れることがわかっているのか、土方さんはゆっくり、ゆっくり、抜き差しする。
我慢出来ない私はそんな土方さんをくわえ込み、搾り上げ、さらに煽る。


「トシィ……」


腕を伸ばして求める唇が触れる前に、微かに呟く。


……もっと


口内と襞をかき混ぜられると、私は土方さんにとろとろに溶かされた。





お風呂でくったりした私を洗いながら、土方さんはやっと答える。


「こういうときは、マヨネーズならなんでもいいな。」


あのぅ…答えになっていませんよ?


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