HISTORY(・∀・)+

□last Suoer
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11時からクラブで
12:30から夏期講習。
やから12時なるちょっと前に
ばーってカバンとって
さよならーって手振って
真っ赤な顔してぶわーって
突っ走って家向かった。

昼食べてる暇とか相当なかったと思う(^皿^)

何が1番きつかったかって言われたら
大会出んのに、最後の最後の
自分の最高の舞台にせなアカン
はずの大会に出んのに
練習量がはんぱない少なさ、

塾では「もうそろそろクラブもね」
はよ引退しろって感じに促されること
塾の周りのこは結構みんな
勉強に集中していってること。

どっちも中途半端にしたくない。
でも実際何ににも追われて
なにしてたか分からんくらい
必死に毎日行きとった時期。

これがいちばん辛くて
なんも分からん日々やった。

そうやって勉強が陸上生活を蝕んでいって
大会が近くなったある日、
臭い顧問から電話がかかってきた。
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