めいん1
□過負荷少女の小さな恋5
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地震がおきたのだ。
ガツンっと鈍い音がした途端に、叔母の身体が前のめりに倒れてきた。
それと同時に砕け散った花瓶。
私は瞬時に状況を察知した。
叔母に殺されそうになったとき運よく地震が起き、さらにその地震で運よく花瓶が落ちてきて、その花瓶が運よく叔母の頭にあたり、私は運よく助かった。
叔母は今は元気だが、もう一緒には暮らしていない。
私は中2から一人暮らしをすることにした。
そして、現在にいたる。
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