サディスティック・スノウ
□登場人物まとめてみた。
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神崎 さくら
言わずと知れた(知られちゃいけないんだけど)この世界に置けるモブ兼小説のヒロイン。
基本的な背後設定とかは『ゆきうさぎ』と変わらない。
詳しく知りたければそちらへどうぞ。
基本的にモブなので、普通の人間以上の能力は持ち合わせていない。
…のだが、
不運にも地球殲滅用兵器の『雪晶石』と心臓が結合してしまい、
地球を凍結させてしまうという危険を孕んだ存在になってしまった。
今のところ、結合率は二割と言った所。
完全に結合すれば、危険な兵器として覚醒してしまう(かもしれない)。
本人は危険と分かっていながらも、まだまだ認識は少し甘い。
兵器として天人から狙われる存在となってしまった為、武装警察真選組に新人隊士・大串総一郎として居候して(保護されて)いる。
男装時は髪をひとつに纏め、眼鏡をかけただけという、いつばれてもおかしくない格好。
本来がモブな為、見た目はヒロインという立場に似合わず地味。
その気になれば背景に溶け込める。
何故ならモブだから。
基本的に直属の上司になった沖田は(意地悪だから)苦手だが、
単純な性格の為、少し優しくされただけでコロッと騙される。
ちょろい。
酒(地球産に限る)に強い。
・氷悟(ひょうご)
『ゆきうさぎ』における氷威と同一人物。
今回のライバル的存在が沖田総悟だった為、S雪では名前を変えた。
こちらも基本的な性格等は『ゆきうさぎ』と変わらない。
好戦的で、色恋沙汰の傍観が好き。
時に人間を騙したりして楽しむ様子も見られる。
さくらの別人格、という解釈が分かりやすいが、
本来は雪晶石の制御プログラムで、
コイツが居ないと雪晶石の制御は出来ない。
つまり、うまく作動しないし、機能のオン・オフの切り替えもうまく出来ないという、結構重要な存在。
沖田を『戦ったら面白そうな強い奴』認定し、
地球を凍結させて殲滅してしまえば、完全体で沖田と戦えなくなってしまう(本人いわく、それは詰まらない)ので、地球の凍結を一時停止させた。
『この小説の主人公・氷悟様が帰って来たぜ!』
『アレ?主人公この人だっけ?』