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□俺だけの…
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〜テギョンside〜
久々の休日
ベッドでゴロゴロとしていると勢いよく部屋のドアが開いた
そこに立っていたのはジュンス兄さんだった
『どうしたの、ジュンス兄さん』
と聞くとジュンス兄さんは声を張り上げて
「テギョン!動物園に行くぞ!」
と言った
『えーなんで?』
「パンダを見に行くぞ!」
『どうしたのいきなりヲヲ』
(いっつもジュンス兄さんは突然だヲヲ)
「お前、こないだのワ〇ダートリップで見たいって言ってたろ。」
『おっ見てくれたの?』
うれしい…ヲヲヲ
「当たり前だ。さぁ行くぞ!」
と言ったジュンス兄さんは俺を起こそうと腕を掴んだ
『ヤダー!今日くらいゆっくりしよーよ。』
そう言ってベッドの上で抵抗する
するとジュンス兄さんがまた声を張り上げた
「今日行かなかったらいつ行く!?」
『まぁそうだけどー』