ルーキーズ

□V
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また今日も騒がしいB組。








『(・・・なんかあったのかな…?)』








ガララ・・・





扉を開けた。







そして、目に入った黒板にはすごいことが書かれていた…。







「暴力教師」








『(・・・どーゆー…こと…?

暴力教師…って…川藤…先生のこと…?)』







このタイミングで、川藤が入ってきた。








川「・・・おおっ!?」









野球部の方を見て、








川「おまえらみんな来たのかー、はっはっは 〜っ・・・

てゆうか、はじめましての奴もいるなー。」









なんて、のんきなことを言っている。








クラス「・・・・・・」









川「ん〜?どうした、俺の顔に何かついてる か?

・・・ん・・・?

・・・!!!」









川藤が、黒板に書いてある文字に気付いた。






川藤は驚いた顔つきになった。








クラスの女「先生・・・ほんとなの・・・?」








川「・・・・・・」









教室がざわめきだした。








『(暴力…。





ブルブル)』








塔「大丈夫だよ。ねっ?
大丈夫だから先生はそんな人じゃぁないって私達が信じてあげようよ。」










『…うん!!(やっぱり塔子ちゃんは凄いやもう震えが止まった…)









ありがとう塔子ちゃん…』










とても小さい声だったが塔子にはしっかりと聞こえていたみたいで握っていた手にギュッた握った。









『(なにが何でも先生を信じるんだ…)』
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