イラストに台詞付
□鏡台
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「沖田とお泊りって初めてだな!
ってかさ よくこんなところに泊まれたね?」
「母がこの間のお詫びにって
急に用意してくれたんですよ・・・。
まったく何を考えているのかわかりません。」
「でも よかったじゃん。
いつも学校とか沖田の部屋でばっかりていうのなんかいろいろ気になるし
ここなら二人っきりだから
周り気にしなくていいから・・・・(照)
いっぱいできるね・・・。」
「はぁ… 相変わらずそういう事ばかり考えているんですね 翔太さんって。」
「い いいじゃん!!
ダメ? 好きな人とそういう事したいって
思っちゃだめなのかよ!!?」
「別に フフ
──いいんじゃないですか?」
「本当に沖田は意地悪ッ!!」
「やっ… ねぇ
コレ ちょっと
エロすぎるって・・・。」
「そうですか?
こうしているとアナタの
羞恥に歪む顔も
淫靡に猛るソレも
ボクにしっかりと見えて
とても素敵ですよ?」
「─それにアナタだってさっきから
鏡に映る自分をチラチラみているじゃないですか
いつも
いつも
そうやって
淫らな顔をして
ボクをほしがっているんですよ
クク
素敵な表情でしょう?」
「─ねぇ
・・・今どうされてるか言ってみてください。」
「そ・・・そんなの 恥ずかしいよ。」