夢魔

□夢魔 新章2
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土方さんは僕の腰に手を回すと力いっぱいに自分の方に引き寄せた

膝建ちで彼に絡みついていた僕はその反動で後ろに転がるような形でベッドに倒れ込む

「きゃぁっ…」


彼はそのまま足首をつかむと僕の顔の横まで押し付けてきた

身体がくの字に折れ曲がって
目前に自分の恥部が迫って見える

「はぁ…やっ……」

言葉にならない吐息が漏れる

「スゥ…ほしいなら
自分で広げろよ…」

彼の言葉のままに僕は自分の割れ目に指をかけて広げて見せた

僕のそこは広げる指が滑るくらいにヌメリをおびていて 自分の目からも卑猥に艶めく様が見て取れた

「ここに…
スゥのイケナイここに…
土方さんの……
おちんちんいれてよぅ……
─────おねがい」

おねだりなんて
大好きなリクにだってしたことないのに…

僕はなんの躊躇もなく卑猥な言葉を口にして
───彼の猛るソレを待ち望む

土方さんは
口角を少しだけ上げて

「…上等だ」
と笑った


彼は僕の足首から手を離すと

開いた割れ目の奥にある小さな隙間に両手の人差し指を差し込んでそのままくっと横に開く

「アッッ……っ!!!!
───ん…イタい…よ」

未だ指を一本飲み込んだことしかない僕の恥部にはそれがまだ痛みに感じる

「こんなに濡れてるってのに…
──」
土方さんは自分の口から
つぅと唾液を垂らす

隙間から体内に入り込む

二度三度唾液をたらし込むと
彼は指を一本二本と入れ込んでくる


「ふっ……ハハァァッ……んン──」

入る指が増える度に次第に
僕は心地よい快楽に誘われる

唾液と僕の淫液が混ざって
なんなく僕は彼の指を二本飲み込んだ


僕のチャームに惑わされているとは言えあの彼の淫猥な行為

この言いしがたい羞恥

「…ねぇ

もぅ大丈夫だから

いぢって…えっちにいぢって

…土方さん」

その言葉を待っていたかのように彼は指を動かし始める

クチュクチュと僕の恥部が音を出し次第に彼の指の動きも激しさをます

陰部の奥の一部分を彼は執拗にいじる


「あぁぁぁん!!!!
すごいっっ

────僕

─…僕はじめてなのにっっ…


こんなに感じてるっっ…!!!!」


「おいおいっ!!
───スゥ

お前自分で見えてんのか!?


─こんなに噴き出して!!!

そんなに気持ちいいのかよ!!?」


彼は興奮気味にそう言って
僕の太ももをつかみ恥部をより顔の近くまで押しつけてくる


土方さんのイヤラシい手の動きに合わせてあそこから恥ずかしいほどの淫液がほとばしり
自分の身体に降り注ぐ





「────あぁッッッん!!!!!

キモチいいよぅッッ!!

土方さんにイラヤしくいぢってもらって
潮噴いちゃうくらいッッ───

キモチいいれ…すッッッぅ!!!


もっと
もっと
もっとッッ

スゥのこと


"イヤラしい女の子"に
し…てくださいっっ─────っ!!!」


もぅ今の僕には快楽を与えてくれる目の前の彼の事しか考えられなかった
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