本棚

□ボンゴレの血族《番外編》
2ページ/5ページ

ボンゴレの血族

【白蘭と霧'sの悪戯】


俺の名前は沢田綱吉。


年は20代だ。


あの代理戦争が終わり、リボーン達アルコバレーノはチェッカーフェイスの呪いを解呪する事ができた。

あれから10年程経ち、俺はかなり不本意だけどボンゴレを継いでしまった。


これは仕方がないとは言え、今でもマフィアを辞めたい。


まぁ、俺の話はこの際は置いておくとして。


今日は特別な日なんだ。


それはミナト兄さんとユニが結婚することになったんだ。


長年死んだとされてきたミナト兄さんは実は生きていて、ずっとユニと一緒にいたんだ。


あの二人が一緒になるのは当然の流れみたいな感じがする。本当にお似合いだよね!


でも、ボンゴレで…いや、マフィアで常識を知っている人達がかなり居なくてさ。殆どが非常識の集まりなんだよ。


で、非常識の権化みたいな白蘭の一言から俺達の苦難が始まった。





*
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ