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□ボンゴレの血族《番外編》
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ボンゴレの血族
【白蘭と霧'sの悪戯】
俺の名前は沢田綱吉。
年は20代だ。
あの代理戦争が終わり、リボーン達アルコバレーノはチェッカーフェイスの呪いを解呪する事ができた。
あれから10年程経ち、俺はかなり不本意だけどボンゴレを継いでしまった。
これは仕方がないとは言え、今でもマフィアを辞めたい。
まぁ、俺の話はこの際は置いておくとして。
今日は特別な日なんだ。
それはミナト兄さんとユニが結婚することになったんだ。
長年死んだとされてきたミナト兄さんは実は生きていて、ずっとユニと一緒にいたんだ。
あの二人が一緒になるのは当然の流れみたいな感じがする。本当にお似合いだよね!
でも、ボンゴレで…いや、マフィアで常識を知っている人達がかなり居なくてさ。殆どが非常識の集まりなんだよ。
で、非常識の権化みたいな白蘭の一言から俺達の苦難が始まった。
*