小ネタまとめ

□小ネタ
3ページ/4ページ




◆にん!(ザ・ニンジャ) 

《王位争奪戦時、ブロッケン邸内》





「忍法、隠れ身の術!」

「…、…のぞみ殿?」



 突然自分の背後に回って身を隠した(つもりの)のぞみを不思議そうに振り向いて見下ろす。



「しっ!ニンジャさん話しかけちゃダメです!
今追われてるんです!」

「それならば此処よりもっと別の場所に身を隠した方が良いと思うのだが…。」

「…ソルジャーさん。」



 大体察した。

 アイツめ…。



「分かったそこに居れ。
お主を視界に入れる事すら出来ない速さで奴を懲らしめて進ぜよう。」

「え、いやそういうの求めたわけじゃ…っ!」



 完全に悪魔な笑顔を浮かべているニンジャを慌てて咎める。

 と、そこになんたるバッドタイミングか、緑のマスクが現れた。



「ははは!どこに隠れたんだのぞみ?しかしどう隠れようとも私から逃れることは出来ないぞ !
おや?ニンジャじゃないか。そうだ、のぞみを見かけなか――グハアッ!?」

「この変態が!少しは己の欲を抑えぬか!」

「ちょーいニンジャさーん!私の話聞いていましたか?!
ていうかソルジャーさん白目向いてますよ!」

「直ぐに終わるでござる。お主は安心して居れ。」

「何を安心するんですか何を!」











――――――――――――――――――


タイトルと内容が冒頭以外あまり関係無い気がするのは私の気のせいでしょうか?w

最初は夢主にニンジャさんになりきってるフリしてもらってほのぼのにしようかと思ったのですが、どこでどう道を間違ったのかこういうことになりましたw\(^^)/

ソルジャーさんことアタルさんは夢主のこと気に入ってていっつも追っかけまわしてます。

ちなみに普通の物陰に隠れても、アタルさんには特殊なセンサーがあるので直ぐに見つかり追いつめられるのがオチです(笑)
で、大抵他のメンバーにヘルプ求めます。
一番多いのはニンジャさんです、色んな意味で一番容赦ないのでw
今回はただ身を隠したいだけだったんですけどね(笑)
哀れ、アタルさん(←


 
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ