Main

□【DRRR!!】嘘なんて、
2ページ/2ページ

あの日から、
池袋が静かになった。





「ああ、平和だ、」なんて呟くけど、
本当は心の中にポッカリと穴が開いてしまったようで、






俺は、力や怪我を怖れない
臨也に依存してたんだと気付く。




ああ、もう、
フラれる事なんて、怖がるなよ、馬鹿臨也。









気付けば、足は駅へと向かっていた。
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ