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□【うたプリ】Just Be friends
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気付いてしまった時には、
もう手遅れだった。
「最近、イッチー元気ないね? どうしたの?」
「……そんな事無いです、レンの気のせいですよ」
「……そう、かな」
「そうですよ」
貴方のせいですよ、馬鹿
と心の中で悪態をつく。
今、私はレンに恋をしてしまってる。
『恋愛禁止』っていうのもあるが、レンは男。
想いを告げる事なんて、できるわけがない。
せめて、友達のままでいたい、
この関係を壊したくない。
だから、早く、
こんな想い、消えてしまえばいいのに。